複列アンギュラローラーリング「RW」:THK株式会社
複列ローラーを採用により高剛性・高精度・コンパクト化を実現しました。
転動面を複列化し小径ローラーを採用することで、THK従来型クロスローラーリングRU形に比べて、ローラー数は約5倍(RW228の場合)となりました。 コンパクト性を維持しつつ、剛性、精度が向上するとともに、トルクの低減も達成。 また、一体構造の内・外輪には取付穴が設けられており、装置への直接固定が可能となります。 ●一体構造の内・外輪を採用 内輪と外輪を一体構造として高剛性、高精度を実現。 ●低トルク化 小径ローラーの採用により、摩擦係数を低減し低トルク化、低昇温特性を実現。 ●複列一方向ローラーの採用 従来型とほぼ同寸法でありながら軌道列は2倍、剛性を向上しています。
- 企業:高津伝動精機株式会社
- 価格:応相談